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SCENE

Enjoy in various styles#2

アウトドアでのティータイムに
自然の水を汲んでいれるブリューティーで、特別なひとときを。

冬を越えて少し暖かくなってきた3月。何ヶ月も前から計画していた友人たちと過ごす休日は、山へとキャンプに出かけ、森の中にテントを張ろうと決めていた。普段なら家に集まるところけど、今日はみんなで持ち寄った食材を調理しながら、都会の中では出会うことができない大自然の空気を満喫。何気ない会話もいつもと違って、お互い自然と笑みがこぼれる。大自然の中で手を動かしていると、仕事のことや日常の疲れを忘れて、遠くまで来たんだということをを実感してきた。四季の移ろいを五感で味わえることは、何気ないようでとても幸福なこと。そんな中で友人となごやかなコミュニケーションを楽しむ時間は、何にも代えがたい時間だ。

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その土地の水で、特別なお茶をいれる。

テントから少し足をのばし、山奥へ歩を進めると、透明な水が流れる澄んだ川に出会う。大自然の中ならではの体験だ。煮沸したり、アウトドア用の浄水ボトルで濾過すれば、その土地の水が、そのまま飲料水になる。自然がはぐくんだ水でいれるお茶はどんな味がするのだろう。その水をドリッパーへゆっくりと注げば、水出しのグリーングラスブリューティーが簡単にできあがる。その土地の自然がはぐくんだ水でいれるお茶は、日常では出会えない特別なもの。お茶を通して、その土地そのものを味わう気さえしてくる。いつもより透き通ったようにも見える、お茶の色彩。緑茶の甘みと名水の質感が組み合わさった、複雑な味わい。今いる森の香りと、想像の中の茶園の香りが重なり合い、豊かな広がりが生まれてゆくような、その時その場所でしか飲めない特別なお茶。

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森の空気と茶葉の香りのティータイム。

食事も終わって非日常の高揚感も少し落ち着いてきたところ。いつもならコーヒーというところだけど、ここは大自然の森の中。土地の名水を汲んで淹れたブリューティーでティータイム。森の澄んだ空気と一緒に、その香りをいっぱいに吸い込むと、外でお茶を飲む気持ちよさを実感できる。自然の中でゆったり過ごすティータイムは、ふだんよりもリラックスした雰囲気に。何気ない会話だけど、いつもよりはずんで聞こえる。大自然の中で友人となごやかなコミュニケーションを楽しむそんな時間に、グリーングラスブリューティーは少しの彩を与えてくれたみたい。

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