日本茶日本茶

ABOUT

Why hand drip style?

日本茶をハンドドリップスタイルで

ほんの数十年前、お茶はまだまだ家庭で淹れる身近な存在でした。そこにはほっとする時間があり、家族の団らんがあり、そして美味しいお茶の味わいがありました。ティーバッグやペットボトル飲料がお茶の消費の大半を占めるようになって以来、便利な反面、そんな何気ない、けれど大切にしたい時間は少なくなってしまいました。それとともに、リーフ茶を飲む習慣も無くなってしまいました。しかし、リーフ茶にはペットボトル飲料やティーバッグにはない茶葉そのものの味わいがあります。わたしたちはそんな茶葉本来の味わいをもっと多くの方に知ってもらいたいと考え、現代のライフスタイルの中で急須に変わるものを考えました。グリーングラスブリューティーは、ハンドドリップで淹れる新しいスタイルの日本茶葉のブランドです。現代の生活にあったスタイルで、お茶を難しいものと考えず、まずは気軽にお茶を淹れる楽しみに触れていただければと思います。

  • ハンドドリップスタイル02
  • ハンドドリップスタイル03
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    Aroma that fills the space

    空間を満たすお茶の香り

    ハンドドリップスタイルで抽出するため、お湯や水を注ぐ際に茶葉の香りが立ち上り、
    煎茶のすっきりとした香りや、ほうじ茶の香ばしい香りをダイレクトに感じていただけます。
    お茶の香りで空間が満たされていくのもドリップスタイルならではの楽しみです。
    二煎目はハーブを加えて、日本茶とハーブのマリアージュが可能です。
    組み合わせは自由自在。お好みの茶葉を組み合わせて香りをつくり、
    複雑にあわさったお茶の香りをぜひお楽しみください。

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    The color that the tea has matches

    お茶の持つ豊かな色あい

    日本茶は、淹れるお湯の温度によって多彩な色あいに変化します。
    煎茶であれば、お湯で淹れると黄色味が強くなり、水で淹れると緑に近くなります。
    そのような繊細な色彩が、ドリッパーから落ちる一滴一滴によって透明なガラスを美しく彩り、
    鮮やかな茶葉の色が抽出されるのを感じていただくことができます。
    普段は気にもとめないわずかな色の違い。そんな差異に気づくことができるのも、
    ハンドドリップでお茶を淹れるという時間を持つことの魅力です。

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    Update tradition

    新しい日本茶のスタイル

    茶葉の量やお湯の温度を厳密に管理し、急須で茶葉を蒸らしていただくのは、
    なにものにも代え難い体験です。ですが、急須が家庭から少なくなっていく中で、
    もっと気軽にお茶を美味しくいただける方法はないかと、わたしたちは考えました。
    カフェでバリスタがスペシャルティーコーヒーを淹れるようなスタイルで、
    誰でも美味しいお茶をご家庭で淹れることができる。
    グリーングラスブリューティーが提案するのは、
    お茶を淹れるその時間を楽しんでいただくための、新しい日本茶のスタイルです。

ハンドドリップスタイル01
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  • ハンドドリップスタイル02
  • ハンドドリップスタイル03
茶葉

Tea leaves for hand drip style

茶碗
葉
宇治和束謹製茶ロゴ

ドリップスタイルのために生まれた茶葉

グリーングラスブリューティーの茶葉は、「茶の源郷」とも呼ばれる京都宇治和束町で、長年お茶に携わってきた宇治和束園によって開発された、ドリップスタイルで味も香りも最大限に引き出される特別な加工を施したものです。一般的な日本茶は揉んだり乾かしたりする工程で茶葉の組織を破壊して、成分が抽出されやすいような処理をします。しかし急須のように蒸す行程のないドリップスタイルでは、さらに茶葉の成分を抽出されやすいようにカット処理を施し、茶葉が水に触れる面を増やしてあげる必要があります。そうすることで短時間の間に水分が茶葉に出入りしやすく、旨味がしっかりと抽出されます。また香りを最大限に引き出すためには火入れの行程が欠かせませんが、カットによる摩擦熱が加わるため、余分に熱が入りすぎないよう繊細な調整がなされています。そうすることで、シンプルにお湯や水を注ぐだけでも、美味しいお茶を淹れることが可能になるのです。

宇治和束園ロゴ
宇治和束謹製茶ロゴ
茶積み