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SCENE

Enjoy in various styles#1

休日の昼下がり。ゆったりした時間の中で、
ブリューティーでほっと一息。

いつもよりしずかな街の音、おだやかな外の光。家族で過ごす久しぶりの休日だから、どこにも出かけず、家でのんびり過ごす。昼下がりにはダイニングに集まって、午後のティータイム。少し酸味のあるバゲットに、ブドウやマスカットなどのフルーツを加え、飲み物にはブリューティーを。ドリッパーに水を注げば、微かな緑茶の香りが漂い部屋全体へと広がっていく。緑や紫など彩り豊かなフルーツと、緑茶の透き通った緑が組み合わさって、色も目を楽しませてくれる。いつものマグカップに注いで飲みはじめれば、日本茶のすっきりとした甘みのある味わいに、疲れた身体の緊張が少しずつ解かれていくみたい。ゆったりとした時間の流れを感じながら、ほっと一息。

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クロモジの爽やかな香りが、休日を演出してくれる。

一煎目のお茶を飲み終えると、煎茶の茶葉が残ったドリッパーに「和のハーブ」クロモジを加え、二煎目はお湯を注いでみる。煎茶の甘みに、気品がありさわやかなクロモジの風味が加わり、すっきりした香りと味わいが引き立ってくる。甘くそれでいて頭がすっきりとするような爽快感のある不思議な香り。リラックスしたい休日にはぴったり。オリジナルのハーブたちを足して、自分好みの香りと味わいを見つけるのも、グリーングラスブリューティーの楽しいところ。

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いつもと一味違う、パンと緑茶のマリアージュ。

パンと緑茶って合うのかな。ふとそう思って、いろいろなパンとブリューティーを組み合わせて、味わってみる。あんぱんやクリームパンなどの甘いパンに煎茶を合わせれば、マイルドな味わいに。レーズンパンなど酸味が強いパンには、水で淹れた甘めの緑茶を合わせれば、酸味がおだやかになり、甘く食べやすい感じに。ライ麦のパンなど、生地が独特の酸味を含んでいるパンには、主張しすぎず、やさしい味わいのほうじ茶を合わせれば、パン自体の風味が豊かに引き出される。パンとお茶の多彩なカップリングで、特別なティータイムを演出するのも楽しい。そんな休日は思いのほか家族の会話が弾んだ。

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